溺れた猫を助ける犬。それを動画に撮っているのは犬の飼い主?

2024年8月16日金曜日

気になる事

実際は故意に沼に猫を投げ込んで、飼い犬が助けるシーンを撮り、Youtubeに投稿して利益を得る、これはやらせでは?

暇つぶしにYoutubeを見ています。

懐かしい映画や歌謡曲を聞きながら何時の間にか寝ている自分がいます。まあ、子守唄のつもりで見ている訳では無いのですが心が安らぎます。

正会員では無いので映りは悪いし、「笑点」なんかは異常に音声が低いのが多いですし、動画なのに静止画ですからラジオを聞いている様な物です。

会費を払ってもこのままでは意味が無いですが、少しは良くなるのでしょうか。


初めは賢い犬だなと感動。暫くして「やらせ」と気づく

昨日、例によってYouTubeを見ていましたがショートの動画を見ているうちに気になるものがありました。

「溺れた猫を犬が助ける」というタイトルの動画です。

猫が海か沼か分かりませんが溺れています。子猫の様でした。

その猫を助けようと何度も試みる犬がいました。

犬は何度も救助を試みるが

必死に犬の鼻にしがみ付いている子猫が可哀そうですね。ズルッと落ちてしまうので首を咥えますが上手く行きません。

何度か水中に沈んでもがいている猫を見ると、気が気では無いですね。

助かって欲しい。

この後どうなるんだろう。


何度か岸へ上げようとするんですが、その都度水の中へ落としてしまいます。

そしてやっと陸地へ上げますが、子猫はグタッとして動きません。

死んだのかな・・・。

不安がよぎりますが、ショートなのでこの繰り返しです。

時たま犬がこちらを見ます。

「手を貸してよ」

って言っている様な気がします。


「やらせ」と気づく

これは「やらせ」ですね。

そうでなければ、画像を撮る前に助けますよね。犬の目がそれを証明しています。

普通の人間ならば猫が溺れていたら助けようとします。自分で出来なければ人をよんで来て頼みます。

この動画の持ち主は普通の人では無いようです。

溺れている猫を、犬が助けようとしているのを動画にしてお金を得ようとしているんです。見下げはてた人間もいるものですね。

若しかしたらこの動画の主は、子猫の溺れる姿を動画にしたかっただけなのかもしれない。ところが、飼い犬は主人が何もしないので、飛び込んで助けようとしたのかもしれません。

もっと悪く考えると、関係の無い犬が人間に投げられて溺れている子猫を見つけ、助けに入ったのかもしれませんね。

本当のタイトルは

「動画を撮るために子猫を溺れさせたが、犬が助けようと飛び込んだ」

の方が良いのでは。


このワンちゃんは素晴らしい

日本の動画か外国の物か分かりませんが犬は正直です。

飼い主が捨て猫を見つけて沼に放り込んだのかもしれません。そして、それを見た飼い犬がその人間が助けようともしないので、飛び込んで救助活動を始めたんでしょうね。

この動画を撮っている人は動物虐待の最たるもので、相手が猫であっても殺人罪に当たりますよね。

それに引き換え、このワンちゃんの諦めないで子猫を助けようとする行いは素晴らしいです。

この子猫はこの後も沼に落とされたのでしょうか、もう既に疲労困憊ですから気になります。


悪用する人間が多い

最近は誹謗、中傷の動画が多いですね。オリンピックの柔道で負けた女の人が何かの糸が切れたんでしょうか大泣きをしてしまいました。

ちょっと他の選手や大会役員に迷惑をかけてしまいましたが、その後に観客席にいるご家族の前で床に座ってお握りを食べていました。

時おり涙をぬぐっていましたが、あどけないですね。今日に全てをかけてきた女性にとって何かが壊れてしまった様でした。

観客も彼女の名前を連呼していましたが、感動したんでしょうね。若い絶対王者が負けるなんて観衆も本人も信じられなかった。


YouTubeやSNSを悪用すると反響が大きい

これを早速利用した人がいましたね。Xか何か分かりませんが彼女の事を批判し始めました。すると、それを見ていた人たちで、たちまち大反響。

仕掛け人は元どこぞの県知事であり、B級かC級のお笑いタレントは儲かったでしょうね。バクッたとか炎上したとか、その関係では評判になったらしいです。

「いいね」とかの数が多いとお金になるらしいですね。私は良く分かりませんが。

味をしめて3度くらいsnsで批判したらしいが、その都度大炎上とかでかなり潤った様です。


負けた試合をYouTubeでも取り上げていた

初めて見た時は彼女が負けて、こちらも拍子抜けてしまい何か力が抜けた状態でした。彼女には不思議な魅力がありますね。

前述の元県知事と、それを読んだ人たちの反応を紹介する動画が流れていました。その状態を初めて知った時は最後まで見ました。

ところが、この問題を動画にした人たちは多かったみたいですね。中には話題がオリンピック村での選手たちのいかがわしい内容なのに、彼女の試合の動画を繰り返し流しています。

これは、YouTubeでは動画の内容を事前にチェックできない事を表していますね。

内容の報告というチェック機能はありますが、これでは不十分です。

この手の動画やつぶやきでの被害者が多いというのがうなずけました。正直子供にはユーチューブを見せたく無いですね。


YouTubeの仕組みはどうなっているのか

あまり興味は無いのですが、YouTubeに動画を載せるとどの様な仕組みで収入を得るのでしょう。

簡単に調べてみました。

  • 広告主がYouTubeに広告費を払う
  • 広告掲載依頼をする
  • YouTubeは依頼された内容に合う動画に広告をつける
  • 視聴者がその動画を再生した回数や時間、リンクをクリックした回数に応じてそのチャンネル主に収益が入る
こんな感じですね。
個人広告代理店の様な物でした。
なので、今日紹介した動画に広告を載せたいという企業はまずないと思います。あれば、その企業の体質が疑われます。
知らずに動画を見てしまった回数分だけお金が入るのでしょうか。
タイトルに騙されてみてしまう人が多いのでは。
怖いですね。

後書き

今まで書いてきた事が私の勘違いであって欲しいですね。
でも、犬が溺れている子猫を懸命に助ける姿を見て感動しない人はいません。これが飼い主も一緒になって救助活動をしている動画だったら素晴らしいのですが。
どう見てもそうは見えない動画でした。
画像もスクリーンショットで、しかも大画面では無かったので見難いと思いますが、準備していた訳では無いのでご了承ください。

本当に嫌な「やらせ」の動画が多いです。

「気になる事」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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