今はいない先住猫を思う。あの子は癒し系だったな。

それに引き換え茶タロウは遊び相手が欲しいだけ。でも炬燵の誘惑には負ける。

猫ちゃん　確かに癒されますね。

でも家の茶タロウは、私にとっては余り癒しにはなっていません。

私を遊び相手と思っているのか、テレビを見ていて廊下に出ると

ガラス戸の向こうでこちらを見ている事が多いです。

無視しているとマジックボールを口にくわえて落とし、

トントンと音を立てます。

するとまたガラス戸の向こうからこちらを見ています。

「早く遊ぼ―」

目がそう訴えています。

このトントンですが、夜中にやる事もあり、

最初はビックリして目が覚めますが、最近は慣れた。

チョットだけが長くなる

寝る前は

「仕方ねーなー、ちょっとだけね」

てな感じでマジックボールを廊下の端から8畳間に向けて高めに転がします。

ボールに合わせて飛び上がったり、取れないと8畳間の奥まで一目散に追いかけていきます。

たまに両手 (足 ?) で空中キャッチをしたり

とにかく夢中になって遊びます。

時には勢いあまって足でキックして、思わぬ方向に転がって行ったり。

やっとボールをくわえて戻ってくると口から落として

こちらへ転がしてよこします。

たまに手の平を開いていると、そこに落としていきます。

前の猫よりは賢いかも。

20回位すると、さすがに飽きてきますね。

茶タロウも横になってしまいますね。

呼吸が粗く、胸が波打っています。

廊下の端から8畳間の端まで15ｍはあるので良い運動にはなります。

茶タロウにとってはですが。

こちらの指も手のひらもヨダレで濡れています。

手を洗うのを忘れてそのままでみかんを食べたりすると

お分かりですね・・・

茶タロウも炬燵が大好き

稀ですが私にも見たいテレビ番組があります。

それを見ている時に

「遊ぼっ」

てな感じで来られると困りますね。

でも、今は冬です。

炬燵がありますね。

炬燵の布団の裾を開けると

ジーッと見ていますが

誘惑に負けて必ず入って行きます。

でも、ちょっと心配事があります。

温度設定は最低にしてありますが

息も絶え絶えに出てくる時があります。

その時は

出て来るのも大変らしく炬燵布団の内側でもそもそしています。

五月蠅い(うるさい)ので開けてやると

ボーっとした顔をして出て来て横たわります。

腹が波打っていますね。

のぼせたんです。

この辺は前に飼っていた猫と同じです。

猫らしいトラ

数年前に死んだ「トラ」という名の猫がいましたが

あの子は癒しになりましたね。