手乗り文鳥は賢くて可愛い。でも飛んで行ったきり戻らない。

2024年7月22日月曜日

もぞこいペット達

雛の時から育てるとよく慣れますね。しかも賢い。噛まれると痛かったのを思い出す。

今日は今まで飼ってきたペット達のお話しです。色々な物を買いましたが、トップバッターは高校生の頃に飼っていた文鳥のお話しですが、最後はショックでした。

文鳥はよく慣れるし、賢いですね

高校2年生の頃だったかな手乗り文鳥を育てました。


本か何かで雛から育てると手に止まるようになり、よく慣れると書いてあり、本当かな、やってみようか。

余り深く考えもしないで小鳥屋さんに向かいました。

お店でなけなしの小遣いをはたいていろいろ揃えることに。

私が買った文鳥は桜文鳥でピーピー泣いていました。

雛の時もグレーだったような。うーん、はっきり覚えていません。


高二の子育て

保温のために藁で編んだ蓋つきの巣を購入してその中で育てたのを思い出します。

上に蓋があり、蓋に小さな穴が開いていて、そこから頭を出してこちらを見ています。結構中は暖かいです。


私が購入して飼ったのは桜文鳥の雛です


でも育てるのは大変で、後で少し後悔しました。

お店の人に「しばらくは3時間おきに餌をやってね」と言われましたが、ちょっと無理かも・・・。

2時間おきだったかな。この辺が曖昧になって気⑧増した。


でも買っちゃたしな 何とかなるさ とその時は考えました。

夜は頑張って3時間おきに起きる努力をしました。目覚まし時計は不要です。

腹をすかした雛がうるさく鳴いて起こしてくれます。

粟玉をお湯で温めます。指を入れて熱すぎないよう、冷めすぎない様してから

スポイトで吸い込ませ、雛の口に入れてやります。


よく食べるな

ほほが膨れてパンパンになるまで食べます。腹がと言うか、ほほが一杯になると眠そうな顔になります。

藁の巣にソーっと入れてやります。

私も眠くなり寝床に入ります。お休み・・・

自分で餌を食べるようになるまではいつも寝不足状態でした。


学校に行っている間は母親に頼んでおきます。部活もしてましたので。

「面倒臭い こんなの買って」と言うものの、結構楽しんでいたようです。

その内、成長して手のひらで温めていない粟を食べる様になりました。

買い置きの野菜を割いて与えると喜んで食べます。


手作りの鳥小屋

成長を見越して自分で材料を購入し、小さな鳥小屋を作っておきました。

鳥のゲージは結構高くて、私の小遣いでは買えませんでした。それでも勉強机半分近くの大きさはありました。

商品名は忘れましたが、葉緑素の入っているものや骨を丈夫にする補助の餌も与えました。


指で遊んでいるとくちばしで噛むことがありますね。結構痛かったのを覚えていますが愛情表現なのでしょうか。

そう言えばオスなのかメスなのか覚えていません。


頭が良い文鳥だが逃げると家が分からない

文鳥は頭が良いですね。自分のくちばしで出入口の金具を外し、自由に行き来します。

ご飯も私の茶碗の端に乗って2、3粒食べていくのが可愛い。


ある日とんでもないことが起きました。

学校から帰り、いつもの様に鳥小屋から出てきた文鳥の相手をしていました。

その内、文鳥が窓際に寄って行き辺りを見回しています。

私は窓が少し開いているのに気が付きましたが、あっ、と思う間も無く窓の隙間に飛び移り、外を見ています。

名前を呼ぶとこちらを振り向きましたが、すぐに外へ飛んでいきました。

慌てて外へ出ましたが影も形も見当たりません。


飼われている鳥は外に飛び立っても、空から家を見た事が無いので帰って来る事が出来ない。と、後から友人が話していました。

鳩とは違うようです。

その後何日も空を見上げては文鳥を探しましたが、帰ってくることはありませんでした。


それから文鳥は飼ったことがありませんが、セキセイインコは飼いました。

とにかく鳥は雛の時から育てるとよくなつきます。


猫でも犬でもそうですが、生き物は慣れてくると心を癒してくれますね。

半世紀以上前の文鳥のお話しでした。

 

「もぞこいペット達」に関する記事をまとめています。よろしければどうぞ。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

自己紹介

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 今回、家庭菜園のブログの中で日記帳の物を他の物と混ぜて別ブログとして立ち上げました。その中では書きたい事を遠慮なく書くつもりです。

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